いやもう無理だわ
土日は大いに休んだ。家事は久々にしっかりこなしたし、外出も楽しんだ。以前から余裕があるときにはボランティア挑戦中で、少しずつ自分にできることを増やしている。なかなか充実した休日だったと思う。
しかし、職場に行くと駄目なのだ。把握していない変更点をいきなり聞かされた。事前に言っておくことだろうそれは、どこまで除け者にするんだ。途端にイライラが募り、衝動的に何かに当たりたくなる、頭が沸騰しそうになるのだ。
そして声が聞こえるだけで、もう駄目なのだ。神経質すぎるだろうが、そのデリカシーのない発言と笑い声に、もう長いこと苦しんできたのだ。無神経にのうのうと過ごせる、こちらの状態を把握しようともしない、すごいこれが養護なのか。
そのくらい我慢できるだろうと言われ呆れられたが、もう随分長い間我慢してこうなったのだ。我慢の限界はとっくに超えている。もうさんざんだ。なんとかして行った授業もさんざんだ。もう注意する気力もない。疲れた。
もう疲れた。もういいだろう。十分頑張ったのではないだろうか。これ以上何を頑張れというのか。もう十分我慢したし、自分にできる工夫はしたつもりだ。これはうつなのか、それとも自分の性質なのか。いや、もういい、もういいだろう。