うつを治したい人間の備忘録。

現在休職中。とりあえず元の自分に戻りたい。

あらすじ

 進学校に勤務。最後の年、上司etcとウマが合わず、生徒対応や保護者もしんどく、プライベートはさんざんだった。我慢がきかなくなって遅刻欠勤が増え、とうとう身体動かず。うつ診断をめでたくいただき、休むことになる。

 優しいおねえさんから別の学校に異動した方がいいと助言。判断力もないまま承諾し異動。今思えば鵜呑みにせず、ふんばっていればよかったかもしれない。おねえさんの力で(笑)まさかの夜間校へ異動。これが地獄の幕開けである。

 夜間校。壮絶な家庭環境、あるいは学校体験を経てきた、筋金入りのサラブレッドたち。ただし時代は変わりヤンキーのようなヤンチャはほぼ絶滅。思っていたよりいい子ばかりである。

 ただし馬が合わない生徒も当然いる。そもそも学校と教師が嫌いな奴らだ。夜勤務と生徒に慣れるのに相当体力を消耗していく。そして教員も色々とアレだ。レベルは当然アレだが、キモチワルイ仲間意識(笑)が私を襲った。うつへの理解は勿論ない。 

 ある日突然糸が切れ、めでたく2度目の病休。自宅で死んだように過ごす。近所のスーパー等にはまず行けない、ろくに他人と話せない。ようやくゲームができるようになり、狂ったように引きこもって遊んで過ごす。

 病休終了間近。主治医の判断は復帰は微妙。管理職に伝えると、いやもう復帰の方向で進めてるし。流されるままに復帰。夜間校での勤務に再挑戦中である。まあ長く休んでも結局、そこにいる教員は変わっていないのだ。そして自分も変わっていない、ここは地獄のままだった。笑